できないことを、できないと言える人と働きたい。
できないことを認めるのは、簡単ではありません。 恥ずかしい。 評価を下げたくない。 怒られたくない。 できる人だと思われたい。 そう考えて、分からないことやできないことを隠してしまう人もいます。 しかし私は、自分のできない部分に向き合えるところからしか、成長は始まらないと思っています。 仕事は、相手のために役に立つこと 私は、仕事とは「いかに相手のために役に立つか」だと考えています。 自分が評価されるためでも、自分を大きく見せるためでもありません。 患者さん。 利用者。 一緒に働く仲間。 目の前にいる相手のために、自分に何ができるのかを考えること。 それが仕事の土台だと思っています。 そう考えると、できないことを隠すのは根本的に間違っています。 分からないまま施術する。 判断できないままトレーニングを進める。 必要な相談をせず、できるふりをする。 人の身体に関わる仕事では、それが事故につながる可能性もあります。 そして、できないことから目を背け続ければ、何か月、何年と働いても成長できません。 最終的に、その結果はすべて自分に返ってきます。 BIGTHが大切にする報告・連絡・相談 分からない時や判断できない時は、報告・連絡・相談をしてほしい。 ただし、 「分からないので教えてください」 だけで終わってほしくはありません。 私たちが大切にしているのは、 「どこが分からないのか」 「自分では何ができて、何ができないのか」 「どのように考え、どんな勉強や練習をしたのか」 「試してみた結果、どこでうまくいかなかったのか」 そこまで自分で整理したうえで相談することです。 具体的に相談できる人は、自分の現状を理解しようとしています。 原因を考え、自分なりに解決しようとしています。 だから次の行動も具体的になり、成長につながります。 反対に、原因を考えず、やり方だけを教えてもらおうとする人は、同じところで止まり続けてしまいます。 成長する人は、原因を考える 成長する人は、目の前の結果だけを見ません。 なぜ、うまくできなかったのか。 知識が足りなかったのか。 技術が足りなかったのか。 練習量が足りなかったのか。 相手の状態を十分に見られていなかったのか。 そもそもの考え方が間違っていたのか。 原因を考え、次の行動を変えます。 そして、周りをよく見ています。 さまざまなことに興味を持ち、疑問を持ち、たくさん質問します。 施術でも、応急処置でも、トレーニングでも、接遇でも同じです。 やり方だけを覚えるのではなく、なぜその方法が必要なのかを考えられる人は成長します。 最初からできる人はいない 最初から何でもできる人はいません。 私たちも、最初からできたわけではありません。 失敗し、悩み、練習し、周りに教えてもらいながら、少しずつできることを増やしてきました。 だから、今できないこと自体を責めるつもりはありません。 できないことを認め、本気で挑戦する人には寄り添います。 一緒に原因を考えます。 必要な知識を伝えます。 練習する機会をつくります。 現場でできるようになるまで支えます。 ただし、本人の努力なしに実力を伸ばすことはできません。 誰かに教えてもらうだけで成長できるわけではありません。 自分で考え、学び、練習し、挑戦する。 その積み重ねが必要です。 今の実力より、これからを見たい BIGTHが見ているのは、今どれだけできるかだけではありません。 今の自分に足りないものを認められるか。 人の役に立つために学び続けられるか。 分からないことをそのままにせず、質問できるか。 自分の努力で、これから先の実力を身につけようと思えるか。 そこを大切にしています。 今の実力に自信がなくても構いません。 できないことから逃げず、本気で成長したい人。 患者さんや利用者から必要とされる人になりたい人。 そんな人とは、ぜひBIGTHで一緒に頑張りたいと思っています。 反対に、自分では努力せず、誰かに実力を伸ばしてもらいたいだけなら、BIGTHは合わないと思います。 人の身体に関わる仕事は、簡単ではありません。 だからこそ、できることが増え、人から必要とされた時に、大きな価値と喜びを感じられる仕事です。 できないことを、できないと言えること。 そこから、成長は始まります。